県の北東部へ行こうかな~って思って、クルマに乗り込んだら、「海岸線を見た~い!」というリクエストが・・・。


 っでやってきたのが、下津井・児島。ついでに、与島(香川県)にも・・・

 


オカヤマのフィールドノート-091012瀬戸大橋

 

 風もなく、いい天気・・・というよりも、暑かった。

 連休の最終日で、四国からの帰りの人たちが多かった。


 ちょうど、与島のパーキングエリアでは、瀬戸大橋オータムフェスティバルが行われていた。最終日は、パフォーマンスのオンパレードだったようだ。

 休憩所から出てきたら、ジャグリングが始まっていたので、しばらく眺めていた。思いのほか、観客が少なく、すごい技が披露されているのだが、拍手が少なく、盛り上がりにかけていた。パフォーマーは汗をカキカキやっているが、観ている方も結構暑さにやられている。大きな拍手をしたり、笑い声と笑顔でエールを送ったが、なかなか、ステージは辛そうだった。

 しかし、さすが、プロ、自分で声を出したり、励ましたりして、テンションを上げていた。披露している技が地味だが、実はすごい技だと説明もしていた。説明されると、観客も理解してか、拍手が大きくなる。

 


オカヤマのフィールドノート-091012ミスサリバン

 このラケットが、カバンやヤカンに替わると、クルマの中の広さをアピールしていた、あのCMを思い出す。


 “ミス・サリバン ” ・・・  あのCMのお母さん役のパフォーマーだった。


 かわいらしい笑顔としぐさで、難しい技を次々と披露していたのだが、ボクのカメラにはそれらは納まっていなかった。それよりも、プロでも緊張している一瞬の表情と、どこを見て技を繰り出しているのかが判る視線、鍛えられた筋肉が記録されていた。


     ボクは、女性を美しく撮れない!?  orz 

 

 後で、TVチャンピオンで観たことを思い出した。関西弁のジャグリングが得意なパフォーマーで、肉眼でこのヒトの芸術が見れたことは、ボクにとってはラッキーだった。


 少しラッキーさは劣るが、瀬戸大橋を渡っている『アンパンマン号』も見ることができた。

 


オカヤマのフィールドノート-091012アンパンマン号

 

 この後、児島から渋川までゆっくりと海岸線を走り、山越えをして、灘崎へ出て、家に帰った。


 10時過ぎに出て、16時くらいに帰ってきた。正反対の方向へクルマを走らせたが、それが大変良かった結果だった。