1枚に8MBもかかる画像は、半端なしに美しい。

 

 画質を72pic/inchに落として、jpg圧縮して、これです。

生のキメの細かさ・・・


 『仕事は、道具』ですね。


 コンデジ10台並べても、この画像は得られませんからね。

 

 


オカヤマのフィールドノート-ヒメボタル食餌02-06

          カメラ: ニコン D200

          ISO: 200

          シャッタースピード: 1/6

          絞り: 29

          WB: 昼白色蛍光灯

          レンズ: ニコン AF ニッコー 28-105mm マクロ


 

 そして、1回で100枚撮影の設定で、5回も6回も撮影すると、あとの作業時間も半端なし!スライドショーで0.2秒間隔で映していたら、あっという間だけど・・・・どの1枚が気に入った1枚だったか探すのが、そして、動画にするための処理が・・・。


 ぶったまげちゃいました。 時間が早く過ぎます。マニュアルでの作業で、時間がかかること、かかること。

 

 そんな、画像処理作業中の連続10枚です。20秒間隔で撮影させています。3分20秒の時間がこの画像に込められています。

 

 


オカヤマのフィールドノート-ヒメボタル食餌02

 

 

 前回の連続撮影の画像とは、比較しないでね。

 

 ホタルの幼虫の食餌って、口器などがよく発達していないから、喰らいついたあと、粘り気のある消化液を肉にかけて、溶かしながら、すするようにして食べるものと思っていた。

 しかし、今回のインターバル撮影の結果では、何回もあちらこちらに喰らいついて、摘み食いのような食べ方をしていた。これは、頭部の動きを撮影できたから、分ったことだけどね。カタツムリの殻に、潜り込んでいる様子だけを観察していたら、やはり、ゆっくりとお食事しているように見えるよね。

 

 生き物のデータです。


  ヒメボタルの幼虫は、体長10.8mm、前胸背板の幅2.6mmです。

  セトウチマイマイは、殻幅9.3mmです。